Allende(アエンデ)隕石

アエンデ隕石
標本:10×8mm 0.7g


タイプ:コンドライト CV3
落下:1969年2月8日午前1時頃
総回収量:2000kg以上
落下地点:メキシコ チワワ州

白色の包有物にはカルシウムとアルミニウムが多く含まれており、CAI(Ca-Al-rich inclusions)と呼ばれています。
太陽系が形成された46億年頃にでき、以後変化していない隕石で、太陽系最古の物質を含んでいる。最も研究が進んでいる隕石のひとつ。
名前はアエンデ村の近くで落ちたことによる。(50×12kmに隕石シャワーが降り注いだ。)

太陽系最古の物質を含む、ということで前から欲しかった隕石。
1gも無くても大切なたからもの。
隕石の真ん中あたりから色が変わって見えるのは透明のフィルム越しに写しているからです。 鉱物科学研究所さんで買いました。


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