Sikhote-Alin(シホテアリン)隕石 標本:2.5×1.4×1.5mm |
タイプ:オクタヘドライド IIAB 落下・発見:1947年2月12日 落下総重量:約23000kg 落下地点:ロシアのシホテアリン(ウラジオストック北部) この隕石は強烈な光と音を発しながら落下し、そのときの煙は5時間経っても残ったそうです。 ロシアでは、その時の様子が切手にもなった有名な隕石です。 隕石が上空で分裂して降り注いだせいで大小100個以上のクレーターをつくりましたが、落下地点が森林地帯だったため、大きな被害にはなりませんでした。 |
いっしょに写っているシリカゲルは元からついていました。 日本は湿気が多いので錆には要注意ですね。 Sikhote-Alinはシコトアーリンと表記されている場合もあります。 |